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伯東は17年3月期通期業績予想の上方修正と自社株買いを発表
■車載向け及びタブレット端末向け半導体の販売伸長と東南アジアにおける電子部品の取引が増加
伯東<7433>(東1)は24日、17年3月期通期業績予想の上方修正と自社株買いを発表した。
17年3月期通期連結業績予想の売上高は、前回予想を76億円上回る1276億円(増減率6.3%増)、営業利益は3億70百万円上回る20億70百万円(同21.8%増)、経常利益は1億90百万円上回る19億90百万円(同10.6%増)、営業利益は7億円上回る19億円(同58.3%増)となる見込み。
車載向け及びタブレット端末向け半導体の販売伸長と東南アジアにおける電子部品の取引増加により、前回公表値を上回る見込み。 また、利益面については、増収効果に加えて、連結子会社の吸収合併に伴う税金費用の減少により、前回予想を上回る見込みとなった。
また、同日、150万株を上限とする自社株買いを発表した。150万株の発行済み株式総数(自己株式を除く)に対する割合は6.84%に当たる。取得価額の総額は15億円(上限)で、取得期間は5月1日から12月29日の8か月間。
株主還元の強化、資本効率の向上並びに機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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