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上場1カ月のビーグリーは割安感が強まりV字型に切り返す
■今期4割増益にもかかわらず安値圏のため魅力再認識
スマートフォン向け漫画配信などのビーグリー<3981>(東マ)は18日、7%高の1870円(127円高)まで上げ、昨日つけた上場来の安値1666円からV字型の切り返し高となった。3月17日の株式上場から1カ月。今期・2017年12月期の業績見通しは営業・純利益とも前期比4割増を見込むため、さすがに下げ過ぎ感が強まってきたとの見方が出ていた。
会社発表の2017年12月期の業績見通し(個別)は、売上高が前期比9.9%増の91億6500万円、営業利益は同42.8%増の11億2400万円、純利益は同65.1%増の6億7200万円(のれん消却前の純利益は同41.4%増の9億1800万円)、1株利益は115円92銭(のれん消却前の予想1株利益は158円26銭)。
PERは16倍になり、メディアドゥ<3678>(東1)のPER40倍台やパピレス<3641>(JQS)のPER27倍前後に比べ、まだまだ評価不足が目立つとの見方がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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