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ベルシステム24HDが大幅続伸、コールセンターのAI化などに注目集まる
■今期は純利益の23%増加などV字回復を見込む
ベルシステム24ホールディングス<6183>(東1)は14日、大幅続伸の始まりとなり、9時30分過ぎに7%高の1010円(69円高)まで上げて3月27日以来の4ケタ(1000円台)回復となった。13日の取引終了後に2016年2月期の決算を発表し、この期は各利益とも減益だったが、今期・18年2月期の見通しをV字回復の増益としたため好感されている。
今期・18年2月期の連結業績見通し(国際会計基準)は、「スモールオフィス」「在宅コールセンター」の推進、コストコントロールの徹底などにより、売上高を前期比7%増の1161億円、純利益を同23%増の53億円、1株利益を72円53銭などとする。
また、前期は、AI(人工知能)を活用したマーケティング施策の展開や自動対応への活用も視野に入れたソリューションを提供する「Advanced CRM (a-CRM)構想」の実現に向けた取り組みを強化。コールセンターのAI化などの積極的な取り組みが注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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