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イワキの今17年11月期第1四半期は、増収大幅増益となり、最終利益は第2四半期予想を上回って着地
■営業利益率は前年の1.26%から2.68%と大幅に改善
イワキ<8095>(東1)の今17年11月期第1四半期は、増収大幅増益となり、最終利益は第2四半期予想を上回って着地した。
第1四半期連結業績は、売上高130億91百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益3億52百万円(同117.7%増)、経常利益4億06百万円(同161.8%増)、純利益5億41百万円(同1219.5%増)となった。最終利益が大幅に伸びたのは、投資有価証券売却益等を特別利益として2億95百万円計上したことによる。
営業利益率は、前年の1.26%から2.68%と大幅に改善した。その主な要因は、主力事業の医薬・FC事業が売上高48億90百万円(同2.5%増)、営業利益3億20百万円(同16.1%増)と2ケタ増益であったことに加え、化学品事業が売上高13億90百万円(同4.2%増)、営業利益△02百万円(前年同期△1億20百万円)と赤字幅を大幅に縮小したこと等が挙げられる。
第2四半期業績予想に対する進捗率は、売上高45.9%(前年同期47.5%)、営業利益70.4%(同48.6%)、経常利益81.2%(同45.9%)、純利益163.9%(同43.2%)と前期に比較して利益面での進捗率が高いことから上振れが期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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