DAZNのハイライトで再認識、Jリーグ審判の重要性

2017年3月12日 10:35

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■Jリーグの状況

 Jリーグも3節が終わり、徐々に熱気を帯びてきた。開幕戦はアジアチャンピオンズリーグに出場している4チームのうち川崎の1チームしか勝利することができないなど波乱含みだった。昨年末怒涛の勢いを見せて、「どのチームが鹿島を止めるのか!」と言う流れの中、あっけなくFC東京が止めてしまった。優勝候補の浦和も一度逆転した後に再逆転を喫するといったなかなか考えづらい展開で開幕戦を終えた。

 そんな前評判が高かったチームもアジアチャンピオンズリーグとJリーグの両立の方法が分かって来た。というのも2節では川崎以外の3チームが勝ち、3節終了時点で2勝1分が2チーム、2勝1敗のチームが2チームとなった。まだ3節しか終わっていないが前評判通りの位置に行きつつある。

■DAZNの導入は

 Jリーグは今年から大幅に変わる。というのもDAZNとの大型契約が実現したからだ。去年まではJリーグを見ると言ったらスカパーか民放だった。つまりJリーグを見る媒体の多くはテレビだった。

 しかしDAZNが放映権を得ることでスマートフォンやパソコンでサッカーを見る人が多くなった。もちろん見方が変わるのは媒体だけではない。DAZNを契約している人なら分かると思うが、試合後、試合ごとに5分間のハイライトにまとめられる。つまり「全試合をハイライトで見る」という人が増えたのだ。私もその中の一人だが、そうすることで違和感を覚えることが一つあった。

■好材料になる可能性も

 それは不可解なPKの多さである。2節では甲府―鹿島、広島―清水のPKは何度見ても「これがファウルなのか?」と首を傾げさせられた。3節ではG大阪―FC東京で同じことが言えた。いいDFをしてもファウルになってしまうというのであれば、びくびくしながら守らなければいけないことになってしまう。

 さらにサポーターの怒りも買ってしまう。このうち鹿島とG大阪はキーパーの好セーブにより失点を防ぐことができた。鹿島はロスタイムにPKを献上したためもし失点したとなれば勝ち星を失っていただろう。G大阪も決められたら1点差に詰め寄られどうなっていたか分からない。残念ながら広島―清水はPKの1点のみの得点で試合が喫してしまった。

 DAZN導入により契約者が見やすくなったJリーグの裏側で審判のレベルというものが浮き彫りになって来た。「海外だったら絶対PKではい!」という批判の声が上がることも多くなることだろう。審判団のレベルアップはJリーグの発展に必要不可欠な要素であるのは間違いない。審判も選手もレベルアップし、世界との差が縮まってくれることを切に願う!

関連キーワードスマートフォンサッカーDAZN(ダ・ゾーン)

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