NY株式:ダウは44ドル高、雇用統計を好感

2017年3月11日 07:06

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記事提供元:フィスコ


*07:06JST NY株式:ダウは44ドル高、雇用統計を好感
10日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は44.79ドル高の20902.98、ナスダックは22.92ポイント高の5861.73で取引を終了した。2月雇用統計で非農業部門雇用者数が23.5万人増と予想を大きく上振れたほか、失業率が改善したことが好感され買いが先行。原油相場の下落で、午後にかけて上げ幅を縮小する展開となったが、引けにかけて再び上昇した。セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で銀行やメディアが下落した。

格安航空会社のジェットブルー(JBLU)は2月の有効座席マイル当たりの旅客収入(RASM)が前月から回復し上昇。リゾート施設運営のベイル・リゾーツ(MTN)は、決算内容が好感され堅調推移。ファストフードのヤム・ブランズ(YUM)は、一部アナリストによる投資判断引き上げを受け買われた。一方で、航空会社のサウスウェスト・エアラインズ(LUV)は、1-3月期の業績見通しを引き下げ下落した。

来週はトランプ政権が13日(月)前後に提出を予定する2018会計年度の予算教書を皮切りに相場が大きく動く可能性がある。減税策等への投資家の期待が高くなっていることから、予算教書での具体策の良し悪しに関わらず、一段と相場が調整色を強める局面が想定される。

Horiko Capital Management LLC《TM》

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