オートエクゼ、マツダ新型「CX-5」用に「ローダウンスプリング」など設定

2017年3月11日 12:20

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「ローダウンスプリング」、「プレミアテールマフラー」(オートエクゼの発表資料より)

「ローダウンスプリング」、「プレミアテールマフラー」(オートエクゼの発表資料より) [写真拡大]

 オートエクゼは10日、マツダの新型CX-5(KF)用に「ローダウンスプリング」、「プレミアテールマフラー」などを新設定し、発売すると発表した。

 「ローダウンスプリング」は、量産ダンパーとの組み合わせで車高を約30mmダウン。適度なバネ定数アップと低重心化によりハンドリングを向上させ、スタイリングを引き締める。価格は4万円(税抜)。「プレミアテールマフラー」は、高品位なオーバルテールの量産レイアウト品。排気効率を重視したストレート構造式サイレンサーを採用し、アクセルレスポンスの向上とジェントルなサウンドを両立する。価格はディーゼル車用が7万8,000円、ガソリン2.5L車用が10万2,000円(いずれも税抜)。

 両製品ともに、エンジンや駆動系などに応じ、機種別に専用設計を施している。また、同社では、新型CX-5を対象としたチューニングキット「AutoExe KF-05S」(スタイリングキット、機能パーツ)を5月に発売予定。今回は両製品の他に、スポーツサイドバイザーやスポーツステアリングホイールなど、一部パーツを先行ラインナップした。

 2月2日に発売されたマツダの新型CX-5は、発売後1カ月での受注台数が、目標の約7倍となる1万6,639台になるなど、好調な販売となっている。

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