関連記事
【話題株】サウジアラビア国王が12日来日し総勢1500人とされホテルやハイヤーなど「サウジ特需」関連株を探す
■帝国ホテルや真珠のTASAKI、大和自動車交通や昭和シェル石油も
サウジアラビアのサルマン国王が3月12日から15日間での日程で日本を訪れ、「高級ホテル「サウジ特需」王族ら1千人伴い国王来日へ」(朝日新聞デジタル3月9日配信より)、「豪華外遊「高級ホテル1200室は押さえた」それでも足りない、高級ハイヤーも、1500人の大訪問団」(産経ニュース3月8日配信より)などと伝えられ、株式市場でも「サウジ特需」の恩恵にあずかれそうな銘柄を探す動きが出ている。
まずはホテル。総勢1500人規模と伝えられるため、株式を上場しているホテルとして、帝国ホテル<9708>(東2)、ロイヤルホテル<9713>(東2)、京都ホテル<9723>(東2)、ホテルニューグランド<9720>(JQS)などが注目された。
続いては高額品のショッピングということで、三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)、高島屋<8233>(東1)、松屋<8237>(東1)、大丸、松坂屋のJ.フロントリテイリング<3086>(東1)、阪急、阪神百貨店のエイチ・ツー・オーリテイリング<8242>(東1)、真珠のTASAKI<7968>(東1)などが挙げられている。
高級ハイヤーなら大和自動車交通<9082>(東2)。さらに、サウジ国営石油公社が大株主の昭和シェル石油<5002>(東1)には、「最初に訪れたマレーシアでは、サウジ国営石油会社が大型石油化学設備への70億ドル(約8千億円)の投資を発表した」(日本経済新聞3月9日付朝刊)と伝えられたことを根拠に期待を膨らませる動きがある。
さらに、「ご一行様は高額消費には飽きているはずで、意外な生活用品やB級グルメなどに興味を示して話題になる可能性もある」(市場関係者)として想像をたくましくする様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】エイトレッドは上場来安値から続急伸、3Q決算発表を先取り成長可能性を見直し直近IPO株買いが増勢(2017/01/24)
・【季節の一枚】東京証券取引所で新年恒例の大発会!ポーズを取る晴れ着姿の女性(2017/01/04)
・【話題】トランプ米大統領の就任演説(2017/01/23)
・【村山貢司の気象&経済歳時記】2017年も異常気象に悩まされる年?(2017/01/02)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 前日に動いた銘柄 part2 PLANT、住石HD、レジルなど 4/25 07:32
- 前日に動いた銘柄 part1 野村マイクロ・サイエンス、KOA、コメリなど 4/25 07:15
- ネオジャパン、中間配当も検討、「流通株式時価総額」の基準充足に向け引き続き各種の取組みを推進、24日現在では充足 4/24 17:28
- 綿半HD、グループ会社の綿半ホームエイドは新商品「クロワッサン・ブッシュ」を権堂店で先行発売開始 4/24 17:20
- ファンデリーは調整一巡、25年3月期収益改善基調 4/24 17:15