関連記事
PwCコンサルとグリッド、AI活用してドローンが収集したデータを解析
協業体制のイメージ(PwC コンサルティングの報道資料より)[写真拡大]
PwC コンサルティングとグリッドは2日、AIを活用し、ドローンの収集データを解析するサービスで協業を開始したと発表した。
新しく開始したサービスでは、エネルギー・農業・公共インフラ分野を中心に、複数のセンサー、カメラ、GPSを搭載したドローンを活用して位置情報や空撮画像などのデータを収集し、AIにより解析する。AIを活用することで、人間の作業に比べ、より高精度且つ低コストに解析することが可能になるという。さらに、モノのインターネット(IoT)の技術と組み合わせることで、遅延や事故の予測なども目指す。
協業では、PwC コンサルティングがドローン分野における知見と戦略策定のノウハウを、グリッドがAIを駆使したデータ解析テクノロジーを提供する。両社はクライアントの抱える課題に応じたドローンシステムを構築し、オペレーションデザインからデータ収集、AIによる綿密なデータ解析、抽出された新たな課題に基づくビジネス戦略策定に至るまでをワンストップでサポートする。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- Google、超リアルな動画生成AI「Lumiere」を発表 1/31 15:40
- AmazonのFire TVシリーズ、画像生成AIによる壁紙機能が追加 1/26 09:13
- Chromeに新たなAI機能、タブの自動整理や文章作成支援など 1/26 09:10
- Fairly Trained始動、学習データを無断使用しない生成AIに認定証を授与 1/21 17:37
- 生成AIが書いた論文を瞬時に判定する「生成AIチェッカー」、ユーザーローカル 1/19 16:39