いま世界で大気汚染がもっとも酷いのはインド

2017年2月23日 08:49

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 インドの大気汚染は「世界最悪」レベルになっており、年間約110万人が大気汚染で亡くなっているそうだ。また、インドだけでなく東南アジアの多くの都市でも大気汚染が進んでいるという(ASCII.jp)。

 大気汚染が深刻な国として知られる中国では最近政府による規制が進んでおり、大気汚染による死亡者数は横ばいが続いているという。いっぽうインドでは2010年から2015年にかけて死亡者が増えているそうだ。

 スラドのコメントを読む | サイエンスセクション | 地球

 関連ストーリー:
中国、石炭火力発電所104カ所の建設計画を停止 2017年01月24日
パリ、大気汚染悪化により公共交通機関の期間限定無料化と車の使用規制を行う 2016年12月13日
大気汚染最悪レベルの北京市、ついに「市中枢庁舎群」移転を決定 2015年12月18日
北京、APEC対策で青空が戻る 2014年11月13日
自動車の排気ガス汚染、主要死亡原因にランクイン 2012年12月21日
中国やインドの大気汚染、米国の気候に影響を与える 2012年05月30日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事