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東芝、決算発表を最大1か月延期、米原子力会社買収で不適切な行為?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東芝が2月14日に発表する予定だった決算発表について、最大1か月延期することを発表した。当初は「監査法人との調整が難航」とされていたが、その後同社傘下の米ウエスチングハウスによる米原子力サービス会社CB&Iストーン・アンド・ウェブスター社の買収において、不適切な行為があった可能性があることが内部通報によって発覚、そのためさらなる調査が必要と判断したという延期理由が明らかにされた(日経新聞、Bloomberg)。
CB&Iストーン・アンド・ウェブスター社の買収においては、取得価格と純資産の差額が大きく、減損による損失が問題となっていた。また、東芝の原子力事業を統括する志賀重範会長の辞任も発表されている(NHK)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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