米大統領訪日と総選挙「全く関係ない」、自民・二階氏

2017年2月14日 17:19

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記事提供元:エコノミックニュース

自民党の二階俊博幹事長は13日夕のぶら下がりで、記者団から、米国のトランプ大統領の年内訪問が決まったが、それまでの解散・総選挙はないとの見方についてどうか、と聞かれ「日本はアメリカに従属しているわけではないですから」と答えた。

 二階幹事長は「トランプ大統領が来ようが来まいが、解散するとかしないとかということとの関係は全くありません」と当然ながら、きっぱり答えた。

 また、日米首脳会談で麻生太郎副総理とペンス副大統領の下で『経済政策』『インフラ投資やエネルギー分野での協力』『貿易・投資ルール』の3つを柱とする経済対話を進めることが決まったが、交渉において厳しい局面も出てくると思うが、交渉をどのように進めていくべきと考えるかとの記者団の問いには「今後においてもしっかりした両国の関係を構築し、一歩も二歩も前進させるようにお互いに努力をしていく。このことが大事」とした。

 二階幹事長は「会談で一回うまくいったからといってそのまま置いておくのではなくて、これはどんどんと良い関係をさらに前進させるように両国ともに協力すべきと思う」と述べた。(編集担当:森高龍二)

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