【アニメ漫画キャラの魅力】デレを備えたクールビューティ「稲葉姫子」の魅力とは!?

2017年2月13日 09:01

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 「稲葉姫子」は私立山星高校の文化研究部に所属する男女5人のうちの1人で、副部長です。頭脳明晰で情報収集とその分析が得意。文化研究部に入部する前はパソコン部に入る予定でしたが、物事をストレートに言ってしまうせいか、パソコン部と衝突。文化研究部に入部することになります。しかし、突如現れた「ふうせんかずら」と呼ばれる謎の人物により、人格入れ替わりや時間退行といった様々な怪奇現象が文化研究部のメンバーたちに起こり始めるのです。

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【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】

■大人びた魅力と可愛らしい名前


 セミロングで真っ直ぐに伸びた艶のある黒髪に加え、まつげなども長く、とても高校生とは思えない容姿をしており、体形もスリムで足が長い。大人びた魅力を持っているクールビューティーです。座っているときの姿勢がとても良く、器具を背中に取り付けているのでは?と思われるほどです。そんな彼女は姫子という名前があまり好きではないようで、文化研究部のメンバーからは「稲葉ん」や、「稲葉っちゃん」と呼ばれています。

■クールだけどしっかり仲間思い


 彼女は生まれ持っての人間不信に悩んでおり、「ふうせんかずら」による人格入れ替わりの中で、信頼できる他の4人に疑いの目をかけてしまうことに自己嫌悪するようになります。そんな中でも変わらずに信頼してくれていた文化研究部のメンバー、八重樫太一が、他のメンバーにもそんな稲葉を受け入れて貰えると背中を押し、彼女の悩みは解決します。

 そんな彼女は、自分の内面にある欲望が無自覚に発現する欲望解放の結果、仲間を傷つけてしまうことを恐れ、ほかのメンバーとは距離を置くようになってしまいます。さらに、太一を好きということを永瀬伊織に追及され、恋愛によってはじめて得た仲間を失いたくないという気持ちを告げるも、伊織にはそんなことで友情が崩れるほどではないと。その後、太一に自分の思いを告白し、再び文化研究部にも出るようになり、以前のような生活に戻っていくのです。

■内に秘めたデレの破壊力は絶大


 序盤ではクールな性格で通っていた彼女でしたが、太一と付き合い始めてからというもの、強烈なデレキャラと化して、バカップルのようにデレる彼女を見て、伊織からは「デレばん」という愛称まで付くほどに、それまでとは別の性格を開花させることになります。

 作品内の数々の変化を通して、自分の考えを貫きつつも、周りの人たちの意見にも柔軟に対応できる性格、そして時折見せるデレた姿が我々の心にジャストミート。彼女のデレの破壊力に成す術もなく萌えさせられること、間違いありません。

【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】

 ★記者:日向亮平(キャラペディア公式ライター【バンタンゲームアカデミー ゲームライター専攻】)

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