関連記事
機械受注統計、「足踏みがみられる」の判断据え置き
内閣府が9日に発表した機械受注統計によると、機械受注総額は2016年11月の前月比20.6%増の後、12月は同3.1%減の2兆5,108億円となった。内閣府は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」との判断を据え置いた。
需要者別にみると、民需は前月比8.6%増の1兆1,902億円、官公需は同2.9%減の3,217億円、外需は同16.2%減の9,206億円、代理店は同1.4%増の1,212億円となった。
民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、11月の前月比5.1%減の後、12月は同6.7%増の8,898億円となった。このうち、製造業は同1.0%増の3,670億円、非製造業は同3.5%増の5,002億円だった。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 外食企業の値上げ計画、昨年から半減 コストの上昇は続く 帝国データバンク 4/21 16:08
- 社長の平均年齢が33年連続上昇、事業承継問題が一層深刻 帝国データバンク 4/15 09:07
- 3月のバイト・パート時給、高水準続く 春闘の好結果が影響 4/14 16:28
- 企業倒産件数、2023年度は9053件 9年ぶりに9000件超え 4/ 9 11:10
- 2月の外食市場規模は2728億円、27カ月連続で前年上回る コロナ前には届かず 4/ 2 08:59