前場に注目すべき3つのポイント~中小型株での値幅取りや円高メリットセクターへのシフトも

2017年2月7日 08:39

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記事提供元:フィスコ


*08:39JST 前場に注目すべき3つのポイント~中小型株での値幅取りや円高メリットセクターへのシフトも
7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:中小型株での値幅取りや円高メリットセクターへのシフトも
■外資系証券の注文動向:差し引き110万株の買い越し
■前場の注目材料:トヨタ自、通期利益上方修正、市場の反応は


■中小型株での値幅取りや円高メリットセクターへのシフトも

7日の日本株市場は売り優勢の相場展開になりそうだ。6日の欧米市場では、仏大統領選に向けた集会で、有力候補であるルペン氏が欧州連合(EU)離脱を公約に掲げたことから欧州株が全面安となり、米国市場も売りが波及した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円安の18855円に。円相場は1ドル111円台に突入している。

この流れを受けて、インデックスに絡んだ売りから幅広い銘柄に売りが先行することになりそうだ。また、昨夕決算を発表したトヨタ<7203>は、米国預託証券(ADR)で2.5%程度下げていることも、センチメントを悪化させそうだ。

その為、神経質な相場展開のなか、中小型の値動きの軽い銘柄等での値幅取り狙いの流れに向かいそうである。決算を手掛かりとした個別物色のほか、AIや自動運転車といったテーマ銘柄の出遅れを探る動き等も注目されよう。

また、売り優勢ながらも日経平均は直近もち合いレンジの下限レベルでの底堅さが意識されよう。一目均衡表の雲上限辺りでの攻防が続く局面では、ショートポジションが膨らみやすく、短期筋のショートカバーを意識した押し目拾いのスタンスとなろう。その他、円高メリットセクターなどへの資金シフトも意識される。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き110万株の買い越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り300万株、買い410万株、差し引き110万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

01月31日(火):10万株の売り越し
02月01日(水):350万株の買い越し
02月02日(木):840万株の買い越し
02月03日(金):110万株の売り越し
02月07日(月):390万株の売り越し


■前場の注目材料

・NYダウは下落(20052.42、-19.04)
・NY原油は反落(53.01、-0.82)
・シカゴ日経225先物(18855、-95)
・円相場、1ドル111円80-85銭
・ECBドラギ総裁、ユーロ圏支援の意思継続
・実質賃金前年比0.7%増
・半導体装置大手5社、最終損益改善
・フランスのEU離脱懸念

・トヨタ自<7203>、通期利益を上方修正
・JT<2914>、6月より無煙たばこの販売開始へ
・丸紅<8002>、17年通期純利益2.2倍へ
・三井物産<8301>、17年通期見通し黒字2800億円
・大王製紙<3880>、日清紡<3105>の紙事業買収へ


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・特になし


<海外>
・特になし《SK》

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