10時30分時点の日経平均は前日比9.07円高、乱高下の東芝は前日終値水準まで値を戻す

2017年1月20日 10:30

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記事提供元:フィスコ


*10:30JST 10時30分時点の日経平均は前日比9.07円高、乱高下の東芝は前日終値水準まで値を戻す
10時30分時点の日経平均は前日比9.07円高の19081.32円で推移している。ここまでの高値は9時12分の19147.81円、安値は9時05分の19040.20円。為替市場では、ドル・円が114円70銭水準まで円高ドル安が進む場面は見られているが、指数への影響は限定的となっている。なお、本日から通常国会がスタートする。14時から安倍首相による施政方針演説が実施されることで、政策に関する話が出るか注目。

全市場の売買代金上位銘柄では、乱高下の東芝<6502>が前日終値水準で推移している一方、タカタ<7312>はストップ安売り気配のまま。そのほか、任天堂<7974>、ファナック<6954>、JT<2914>、コマツ<6301>、NTT<9432>、信越化学<4063>がしっかり。

(先物OPアナリスト 田代昌之)《MT》

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