福袋購入2割以上がアプリで、10代女性の4人に1人は年賀状オンライン

2017年1月20日 10:16

小

中

大

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

ジャストシステムは、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」(16年12月度)を発表した

ジャストシステムは、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」(16年12月度)を発表した[写真拡大]

写真の拡大

日本においてはスマホの普及率が2015年度にはガラケーを上回り、日常生活での行動様式も利便性の追求に向けた方向にシフトしていると考えられる。こうしたなか、ジャストシステムは、「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」(16年12月度)を発表した。レポートによれば、ネット接続に利用する機器では16年5月時点で、2位の「ノートPC」(54.6%)を大きく引き離して「スマートフォン」(70.8%)がトップとなり、その後も概ね高い割合を維持している。

 行動様式の変化については以下の項目によく表れている。福袋購入についての質問では、購入予定や購入した人が全体の13.9%となった。購入経路については「リアル店舗」が76.5%、「インターネット通販」が37.3%、「スマートフォンアプリ」が23.5%となり、百貨店などのリアル店舗に出向いて購入するイメージのある福袋だが、ネットやアプリを経由して購入する人の割合も目立った。また、年賀状の作成について「すべて手書きで作成する」が6.8%、「一部手書きで作成する」が26.5%、「すべてパソコンで作成する」が30.4%だった一方で、「年賀状は送らずSNSやメールなどオンラインのみで済ませる」も9.5%となり、10人に1人程度が年賀状をSNSなどでのメッセージで代替していることがわかる。特に10代女性ではその割合が高く、26.0%と4人に1人程度が「オンラインのみで済ます」との結果となった。上記項目から、リアルでの行動様式がネット、特にスマホを活用したものに置き換わっているのがみてとれる。

 一方、スマホ消費がこのまま伸び続けるかといえば、そうとばかりはいえないようだ。SNSを活用した購買行動の促進は今後も重要なことに変わりないが、リサーチ・アンド・ディベロプメントの調査によれば、18~29歳の「つながり欲求」が、15年ではここ20年間で最低となり、替わりに「自由欲求」の上昇がみられた。このことから、行動様式もよりパーソナルな方向へシフトする可能性がみえてきた。パーソナルな指向性を実現する手段として、去年から普及の兆しをみせているIoT機器による行動様式のパーソナライゼーションがあるが、上記ジャストシステムの調査によればサイトやアプリを介さず特定の日用品が購入できるIoT機器「Amazon Dash Button」の認知度は半数以下(40.9%)となり、まだまだ普及の途上といえそうだ。(編集担当:久保田雄城)

■関連記事
駐車場シェアサービスの覇権争いが激化 新規サービスが相次いで参入
スーパーマリオラン、ダウンロード数5000万を突破 ポケモンGO現象の再来なるか
今後の携帯電話キャリア 新しいビジネスモデルの確立へ
ゲーム業界・メーカーが見据える一歩先とは?
3大携帯電話キャリアではdocomoが一番の伸び 格安キャリアが成長

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連キーワードSNSスマートフォンAmazonIoT(Internet of Things)ジャストシステム

「iOS / android アプリ」の写真ニュース

IT・サイエンスの最新ニュース

RSS

もっと見る

主要ニュース

RSS

もっと見る

広告

SNSツール

RSS

facebook

zaikeishimbun

いいね!

twitter

@zaikei_it

フォロー

google+

Hatena

広告

ピックアップ 注目ニュース