シャープが中国鄭州に有機ELパネル工場、「iPhone」向けに19年生産開始へ

2017年1月12日 16:19

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記事提供元:フィスコ


*16:19JST シャープが中国鄭州に有機ELパネル工場、「iPhone」向けに19年生産開始へ
シャープ<6753>が8億6400万米ドル(約990億円)を投じ、河南省鄭州市に有機ELパネルの工場を建設するもようだ。米アップルのスマートフォン「iPhone」向けに生産を開始するものとみられている。操業開始は2019年の予定だ。中国メディアが11日、消息筋情報として伝えた。
報道によると、親会社の台湾鴻海精密工業(2317/TW)が鄭州市に構える工場の中に、シャープは有機ELパネルの生産ラインを新設する計画。同工場では現在、世界に出荷される「iPhone」の約半数が組み立てられているため、そこに隣接させることで輸送コストの圧縮が見込めるという。
米アップルは今年発売予定の「iPhone8」から、有機ELディスプレイを採用する見通し。ただ、同モデルへの供給は韓国サムスン電子が独占する見込みと報じられている。
なお、シャープ親会社の鴻海精密工業は11日、16年売上高が前年比2.8%減の4兆3569億台湾ドル(約16兆円)に低迷したと発表した。1991年の上場以来、初の減収を喫している。1974年に設立された。
巨大な鴻海グループを率いる「カリスマ経営者」の郭台銘(テリー・ゴウ、65歳)氏は、1950年10月8日に台湾台北県板橋鎮(現・新北市板橋区)で出生。1974年に鴻海精密工業の前身の鴻海プラスチック企業有限公司を設立した。警察官を務めた父親は、戦後に台湾に移民した外省人。原籍は「山西省晋城市沢州」(父親の出身地)に置かれている。

【亜州IR】《ZN》

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