わらべや日洋ホールディングスの17年2月期第3四半期累計が大幅増益で通期予想は増額の可能性

2017年1月12日 13:32

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 中食業界大手のわらべや日洋ホールディングス<2918>(旧わらべや日洋が16年9月持株会社に移行して商号変更)(東1)に注目したい。1月11日発表した17年2月期第3四半期累計は大幅営業増益だった。そして通期業績予想は増額の可能性がありそうだ。株価は好業績を評価して上値を試す展開が期待される。

 17年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結業績は、売上高が前年同期比2.1%増の1627億25百万円で、営業利益が同40.1%増の40億88百万円、経常利益が同35.0%増の43億22百万円、純利益が同1.1%増の22億17百万円だった。

 売上面では、食品製造設備関連事業における前年同期の大型案件の反動減があったが、セブン-イレブンの積極的な出店やチルド温度帯商品の販売伸長が牽引した。利益面では、純利益は特別損失の計上や法人税等の増加で小幅増益にとどまったが、前期稼働した岩手工場の初期赤字縮小も寄与して大幅営業増益だった。

 通期の連結業績予想は据え置いて、売上高が前期比2.8%増の2150億円、営業利益が同19.8%増の37億円、経常利益が同18.4%増の39億50百万円、純利益が同26.0%増の18億円としている。通期予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高75.7%、営業利益110.5%、経常利益109.4%、純利益123.2%で利益は超過達成している。通期予想には増額の可能性がありそうだ。

 なお1月11日には、米国ハワイ州にて現工場の建物・設備の老朽化および将来の業容拡大を視野に入れ、新工場を取得して現工場から移転すると発表した。投資総額は約42億円で、新工場稼働は19年11月予定としている。

 株価は16年10月の昨年来高値2562円から一旦反落したが、大きく下押すことなく2400円台で堅調に推移している。週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形となった。好業績を評価して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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