今後のドル円の先行きを占う?!トランプ次期大統領の会見、SMBC日興証券(花田浩菜)

2017年1月11日 12:14

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記事提供元:フィスコ


*12:14JST 今後のドル円の先行きを占う?!トランプ次期大統領の会見、SMBC日興証券(花田浩菜)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

さてついに今晩(日本時間12日未明)、皆さんも注目されているトランプ次期米大統領による大統領選後初の記者会見がありまね。

この内容に関して、SMBC日興証券では1/11付けの「主要通貨デイリー」で今回の会見内容と為替相場の動きについてのレポートを発表しています。

同レポートでは、今回のトランプ氏の会見について、
『発言の内容次第ではトランプ政策への期待感の再浮上が見込まれるが、一方で保護主義的な観点からのドル高けん制の可能性には留意しておきたい』と見ています。

そして注目すべき為替への影響については、
『同氏が一貫して米国第一主義を唱えていることを踏まえると、ドル高けん制発言を先立って行う可能性も否定できない。そうした発言がなされた際は、上述した投機筋のドル買いポジションの巻き戻し材料に十分なり得る』とのことです。


以上を踏まえて今晩のトランプ氏の会見とドル円相場の動きに注目していきたいですね。

詳しくは1/11付けの「主要通貨デイリー」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。


花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。


フィスコリサーチレポーター花田浩菜《SK》

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