概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値下がり、短期金利の上昇が嫌気される

2017年1月11日 10:31

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記事提供元:フィスコ


*10:31JST 概況からBRICsを知ろう~上海総合指数は値下がり、短期金利の上昇が嫌気される
【ブラジル】ボベスパ指数 62131.80 +0.70%
10日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比431.51ポイント高(+0.70%)の62131.80で取引を終えた。62445.90まで上昇した後、一時61710.16まで下落した。

堅調な中国の経済指標を受け、鉄鉱石大手ヴァーレ(VALE3)に買いが広がり、指数をサポートした。12月の中国の生産者物価指数(PPI)は約5年ぶりの上昇ペースを記録。また、欧州市場が堅調だったことなども支援材料となった。一方、足元の弱い経済指標やネガティブな景気先行き見通しなどが引き続き足かせになった。

【ロシア】MICEX指数 2237.49 +1.19%

10日のロシア株式市場は5日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比26.24ポイント高(+1.19%)の2237.49で取引を終了した。2237.88から2205.87まで下落した。

連日の下落で値ごろ感が強まり、幅広い銘柄に買いが広がった。また、米国との関係改善に対する期待が高まっていることも支援材料。1月20日の大統領就任式では、トランプ氏がロシアとの関係改善などに触れると期待されている。ほかに、欧州市場が堅調な値動きを示したことがロシア株のサポート材料となった。

【インド】SENSEX指数 26899.56 +0.65%

10日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反発。前日比173.01ポイント高(+0.65%)の26899.56、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同52.55ポイント高(+0.64%)の8288.60で取引を終えた。

買いが先行した後は狭いレンジでもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まり、幅広い銘柄に買い戻しが広がった。また、欧州市場が堅調だったことも支援材料。ほかに、景気対策への期待が高まっていることも引き続き支援材料となった。

【中国本土】上海総合指数 3161.67 -0.30%

10日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比9.56ポイント安(-0.30%)の3161.67ポイントと反落した。

短期金利の上昇が嫌気される。この日も上海銀行間取引金利(SHIBOR)は急伸し、1カ月物は約1年半ぶりの高い水準を連日で切り上げた。SHIBORは今年に入り、上昇ペースが加速している。ただ、下値を叩く動きはみられない。今年は国有企業改革が進む——との観測が根強く、関連銘柄を物色する動きが続いている。朝方公表された昨年12月の物価統計で、生産者物価指数(PPI)がプラス5.5%に上向いたことも好材料だ。《NH》

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