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10日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;19855.53;-31.85Nasdaq;5551.82;+20.00CME225;19325;+15(大証比)
[NY市場データ]
10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は31.85ドル安の19855.53、ナスダックは20.00ポイント高の5551.82で取引を終了した。企業決算に対する警戒感から売りが先行。その後は、多額の投資計画や強気な利益見通しを発表した自動車各車、一部のハイテク企業に買いが広がり上昇したものの、原油安に加えて、明日に予定されるトランプ次期大統領の会見を見極めたいとの思惑から、上げ幅を縮小する展開となった。セクター別では、自動車・自動車部品やヘルスケア機器・サービスが上昇する一方で不動産や家庭用品・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の19325円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル115.77円換算)で全般しっかり。《TM》
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