リミックスポイントが連日ストップ高、仮想通貨に関する発表相次ぐ

2017年1月10日 14:58

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■10日は仮想通貨の大口取引に関するサービス強化を発表

 省エネ関連事業や中古車査定アプリなどのリミックスポイント<3825>(東マ・売買単位100株)は10日、朝方にストップ高の224円(50円高)で売買されたまま13時にかけてもストップ高買い気配が続き、2日連続ストップ高となっている。10日朝、関連会社BITPoint(ビットポイント)が仮想通貨の大口OTC(相対)取引に関するサービスを強化すると発表。1月6日に最新の仮想通貨取引システムの事業者向け提供開始の発表に続く好材料として注目されている。

 業績は2016年3月期見かけて大きく回復し、今期・17年3月期は一服模様になる見込み。しかし、仮想通貨ビットコインを巡っては、2016年5月25日に改正資金決済法が国会で成立し、2017年内にも施行される予定とみられている。仮想通貨を巡る事業の拡大スピードは速いとみられ、同社の業績にも再拡大となって寄与する期待が強いようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【編集長の視点】バロックは悪材料出尽くしで割り負け直近IPO株人気再燃を期待して突っ込み買い余地(2016/12/13)
【株式評論家の視点】グッドコムアセットは投資用マンションを販売、2000円どころで下値を固めるか注目(2016/12/14)
【編集長の視点】エディアは新規ゲームタイトルの高人気で業績の下方修正をカバーして底上げ加速も有力(2016/12/14)
【株式評論家の視点】キャリアインデックスは日本最大級の転職サイトを運営(2016/12/15)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事