ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ドル・円相場に連動する可能性(訂正)

2017年1月7日 16:14

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記事提供元:フィスコ


*16:14JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ドル・円相場に連動する可能性(訂正)
小見出しを下記のとおり修正します。
(誤)下げ渋り、イタリア政府による銀行支援で売り一服
(正)下げ渋り、ユーロ圏のインフレ鈍化懸念後退

■下げ渋り、ユーロ圏のインフレ鈍化懸念後退

先々週・先週のユーロ・ドルは下げ渋り。米金利先高観は後退していないものの、ユーロ圏のインフレ鈍化に対する警戒感は低下し、リスク回避的なユーロ売りは一服した。過度のユーロ安・米ドル高に対する警戒感が消えていないこともユーロ相場を下支えする一因となった。取引レンジ:1.0341ドル-1.0653ドル。

■底堅い展開か、1.05ドル以下で買戻し興味も

今週のユーロ・ドルは底堅い展開か。欧米中銀による金融政策の異なる方向性が意識されており、ユーロ売り・ドル買いの興味は失われていないようだ。トランプ次期政権の政策でドル高への思惑も広がりやすい。ただし、1.05ドル以下ではユーロ売りポジションの調整に絡んだユーロ買い興味があることから、下値はやや堅いだろう。

予想レンジ:1.0450ドル−1.0650ドル

■やや強含み、ユーロ圏のインフレ鈍化懸念は後退

先々週・先週のユーロ・円はやや強含み。ユーロ圏のインフレ鈍化に対する警戒感は低下し、リスク回避的なユーロ売りは一服。過度のユーロ安・米ドル高に対する警戒感は残されていることや米ドル安・円高の相場展開は一服したことから、ユーロの対円レートは週末前に123円台前半まで戻す展開となった。取引レンジ:121円60銭-123円86銭。

■下げ渋りか、ドル・円相場に連動する可能性

今週のユーロ・円は下げ渋りか。ドル安・円高は一段落していることから、ユーロ・円は下げ渋る展開が予想される。ポジション調整的なユーロ買い・ドル売りが増えた場合、ユーロの対円レートはユーロ高・米ドル安に連動して上昇する可能性もある。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・9日:11月失業率(予想:9.8%、10月:9.8%)

予想レンジ:122円00銭-125円00銭《FA》

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