日経平均テクニカル:MACDは陰転シグナルを発生

2016年12月22日 18:15

印刷

記事提供元:フィスコ


*18:15JST 日経平均テクニカル:MACDは陰転シグナルを発生
小幅に続落。一時下落幅は100円を超える場面もみられたが、下ひげ陽線で5日線レベルでの攻防だった。ボリンジャーバンドでは+1σと+2σとのレンジ内での推移だが、+1σに接近してきている。パラボリックは陽転シグナルを継続させているが、SAR値は19077円辺りまで上昇してきている。MACDはシグナルとのクロスにより、陰転シグナルを発生させてきた。一目均衡表では転換線との攻防をみせてきており、同線を明確に下回ってくるようだと、売り仕掛けも意識されてくる。週足ベースの価格帯別出来高では、足元のもち合いによって19000-19200円処についで、19300-19500円辺りの出来高も膨らんできており、強弱感が対立してくる。《SK》

関連記事