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「ミミズ筋肉シート」を使った小型ポンプが開発される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 理化学研究所と東京電機大学の共同研究チームが、ミミズの筋肉を使った小型ポンプを開発したと発表した(発表資料、ITmedia)。
このポンプは、フトミミズを輪切りにして開き、幅約1cmの「ミミズ筋肉シート」を作製。これに対し6Vの電気刺激を加えたところ、小型ポンプで使われる圧電素子と同程度の性能を持つことが確認できたという。また、実際にミミズ筋肉シートを用いたポンプを試作したところ、やはり既存の圧電素子を使ったものに匹敵する機能を実現できたという。
今回は電力を駆動源としたが、電気刺激以外の方法で駆動させることができる可能性もあるという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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