三陽商会「クレストブリッジ」が期間限定の複合ショップ 高島屋新宿で2回目の開催

2016年10月18日 20:00

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記事提供元:アパレルウェブ


 三陽商会(東京、杉浦昌彦社長)はあす10月19日(水)から2週間、「ブルーレーベル・クレストブリッジ」「ブラックレーベル・クレストブリッジ」の期間限定複合ショップ「クレストブリッジ・サテライトショップ」を髙島屋新宿店1階にオープンする。また22日(土)・23日(日)の2日間のみ、JR口特設会場にて商品購入者やSNSでブランド情報をシェアしたユーザーに無料ドリンクのサービスやスマートフォンの充電サービスを行う「クレストブリッジ・ステーション」を設け、ブランドの認知度向上を目指す。

 同ショップは、ブランドを象徴するハウスチェックをメインに打ち出したショップ限定の商品やサービスを複数のブースで行う。秋冬新作コレクションの販売をはじめ、ダウンジャケットのカスタマイズや革小物にイニシャルを刻印するサービスなど、より多くのユーザーにブランドを知ってもらう施策を試みる。

 会期中の22・23日の2日間のみ、「クレストブリッジ・ステーション」を設置し、商品を購入したユーザーや会場に設置されたフォトパネルを使用して撮影した写真をSNSに投稿したユーザーや、同ショップの投稿をシェアしたユーザーには無料ドリンクサービスを行う。このほか、スマートフォンの充電サービスやタブレット端末によるブランド情報の閲覧サービスも併せて提供する。

 両ブランドは「バーバリー・ブルーレーベル」と「バーバリー・ブラックレーベル」の後継ブランドとして、2015年秋冬シーズンから商品販売を開始した。ブルーレーベル・クレストブリッジの秋冬コレクションは、“NOSTALGIC BRIT GIRL”をテーマに掲げ、60年代や70年代のロンドンで輝きを放ったファッションにインスピレーションを得た、キュートでプレッピーなレトロガールスタイルを提案。ブラックレーベル・クレストブリッジではスティング(STING)の名曲「ENGLISHMAN IN NEW YORK」をテーマに、ミュージックモチーフのアイテムやニューヨークから連想される都会的でスポーティーなアイテムをスタイリングに取り入れた。

 髙島屋新宿店での期間限定店舗は、3月(3月30日~4月12日)に続き2回目。春夏の新作コレクションを販売した前回は、予算比15%増を達成するなど好調な動きを見せた。

《クレストブリッジ・サテライトショップ 概要》
場所:高島屋新宿店1階ザ・メインスクエア
会期:10月19日(水)~11月1日(火)
    10:00~20:00(月~木・日曜日)/10:00~20:30(金・土曜日)

《クレストブリッジ・ステーション 概要》
場所:高島屋新宿店1階JR口特設会場
会期:10月22日(土)~23日(日)
    13:00~19:30(※ラストオーダーは、19:00)

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

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