【テニス・楽天OP】錦織圭、途中棄権で2回戦敗退―脇腹を負傷か

2016年10月5日 18:26

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 テニスの楽天ジャパン・オープンは5日、男子シングルス2回戦が行われ、第1シードで世界ランキング5位の錦織圭(26)は同34位のジョアン・ソウザ(27=ポルトガル)と対戦し、第1セットの途中4-3となったところで棄権し、敗退した。腰から脇腹あたりを負傷したとみられる。

 錦織とソウザの対戦は今回が初めてだった。ソウザは次の準々決勝で第5シードで世界ランキング14位のダビド・ゴファン(25=ベルギー)と同52位のイリ・ベセリ(23=チェコ)の勝者と対戦する。

 錦織は同大会で2012年、2014年に2回の優勝経験がある。昨年は、準決勝でブノワ・ペール(フランス)に敗れていた。

 同大会は、サーフェスはハードコート、賞金総額が150万6,835ドル(約1億5,500万円)。

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