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国内マッチ最大手の兼松日産農林、マッチの製造販売から撤退へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 国内マッチ最大手の兼松日産農林が、平成29年3月31日をもってマッチの製造販売事業から撤退すると発表した。使い捨てライターなどの普及によりマッチの需要が急速に減少し、製造設備の老朽化で安定供給が難しくなったため(日経新聞、発表PDF)。
「桃」「燕」「象」などの商標は日東社に譲渡し、商標付きマッチは同社が継続販売する。1990年代、兼松日産農林は株式市場で「マッチ」と呼ばれ、大相場の時には「よく燃える」となどと言われた。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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