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App Storeの「大掃除」で数十万のアプリが消える?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 長らくアップデートされずに機能しなくなっているアプリやガイドラインに沿っていないアプリについて、AppleがApp Storeから削除することを発表したが(過去記事)、TechCrunchによると対象になると思われるアプリは数十万にのぼるという。
9月6日時点のデータによると、App Storeで公開されている210万のアプリのうち、約半分が2015年5月以降アップデートされていないという。また、2013年以降アップデートが行われていないアプリは全体の25.6%だったという。逆に、最近の3か月でアップデートされたアプリは20%しかないそうだ。
なお、iPhone 5では画面サイズが変更されたが、全アプリのうち11.4%(単純計算で約24万)がこれに対応できていないという。このようなアプリは削除対象になると見られており、これ以外の要因で削除されるアプリも加えると数十万のアプリが削除されると見込まれている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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