ワイヤレスゲートはインドネシアからの観光客に向けた新サービスを提供

2016年8月3日 09:13

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■旅行期間中、ワイヤレスゲートが提供するモバイル通信機器を貸与

 ワイヤレスゲート<9419>(東1)は、サムライトラベル(東京都中央区)と共同で、インドネシアからのムスリム観光客に向けた新しい観光サービスの提供を開始すると発表した。

 新しい観光サービスでは、サムライトラベルが提携するインドネシアの旅行代理店やガルーダ・インドネシア航空が企画した旅行パッケージに申込んだ顧客を対象に、旅行期間中、ワイヤレスゲートが提供するモバイル通信機器(SIMカード、無線機器)を貸与し、宿泊施設や観光地でのWi-Fiスポットが無償で利用できるとしている。

 加えて、サムライトラベルが提供するスマホアプリから、ハラール認定を受けたレストランやモスク、礼拝場所などの情報も入手できる。

 また、観光客のスマホアプリには、観光クーポンの提供及び広告掲載を行い、観光中での行動の傾向値を収集し、観光客の興味や思考を加味したビックデータサービスとして、サービスの向上を図る予定である。

 今後、ガルーダ・インドネシア航空や関連会社のロイヤル・インドネシアを日本に招き、トライアル旅行プランを検証の上で、全国の観光地に向けた旅行プランの本格運用を開始する。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄紹介】ミロク情報サービスの株価が上昇の勢い増す、会計ソフトの強さに評価高まる(2016/06/14)
【注目銘柄】奥村組はリバウンド狙いのタイミング、配当利回りも上昇(2016/06/15)
【業績でみる株価】ロックオンは次世代インターネット市場に対応、今期減益は先行投資と前向き判断(2016/06/15)
【注目銘柄】SRAホールディングスにリバウンド狙い可能、25日線乖離がマイナス10%(2016/06/16)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事