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富士重、今秋に発売の新型インプレッサを公開、ティーザーキャンペーン始まる
富士重工業が公開した秋に発売予定の新型インプレッサの画像。手前が5ドアの「インプレッサ・スポーツ」、赤いボディのセダンが「インプレッサG4」だ[写真拡大]
7月26日、富士重工業が今秋発売を予定している新型「インプレッサ」国内仕様車を公開した。
5代目となる新型インプレッサは、富士重工業が中期経営ビジョン「際立とう2020」において次世代モデルの第1弾として位置づけた戦略車。富士重ユーザーに最高の「安心と愉しさ」を提供することを目指し、次世代プラットフォーム“SUBARU GLOBAL PLATFORM”をはじめとした多様な新技術を投入した意欲作だ。新型は「総合安全性能」および「動的質感・静的質感」を大幅に向上させているという。
今回発表した資料と映像で見せたトピックは「総合安全性能」の重要なデバイスである、スバル車で初の歩行者保護エアバッグとアイサイト(ver.3)を全車に標準装備したこと。
また新プラットフォーム採用により危険回避性能向上と、衝突エネルギー吸収量現行車比1.4倍と衝突安全性能を飛躍的に高め、乗員・乗客はもとより周囲の人々も含めた安全を一段と強化した。
また、「動的質感・静的質感」においては、見て、触れて、走って、乗って感じる質感を引き上げた。新プラットフォームを採用したボディとサスペンションは、大幅に剛性アップした。それによって不快な振動騒音がなく、思い通りに走り、快適な乗り心地を実現した。
静的質感では新デザインフィロソフィー“DYNAMIC×SOLID” を初めて全面採用。機能性とデザイン性を両立し、内外装の細部の仕上げに磨きをかけ、スバルの次世代を担うコンパクトカーとしてクラスの枠にとらわれない高い質感を実現した。
ボディサイズは、ハッチバックの“スポーツ”で全長×全幅×全高4460×1775×1480mm、セダン“G4”が4625×1775×1455mm。ホイールベースはともに2670mm。搭載エンジンはFB20型2リッター水平対向4気筒直噴ガソリンで、最高出力154ps(113kW)/6000rpmを発揮する。
「SUBARUオフィシャルWEBサイト」では、7月26日から専用サイトを開設し、新型インプレッサのティザー画像をはじめ関連する情報を順次配信している。(編集担当:吉田恒)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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