1日(金)のNYダウ4日続伸、来週は1.8万ドル乗せ前に一服か大台後に調整か

2016年7月2日 13:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■日経平均は参院選挙勝利先取りの動き

7月1日(金)のNYダウは上げ幅が縮小したが4日続伸した。終値は19ドル高の1万7949ドルと前日まで3日間はすべて200ドル台の上げ幅だったが1万8000ドルのフシ接近で上値が重くなったようだ。4日間合計の上げ幅は約810ドル高。なお、英国ショック直前の終値は6月23日の1万8011ドル、全値戻しまで残り約60ドルとなっている。一息入れて大台に乗せるのか、あるいは先に大台へ乗せたあとで調整となるのか来週の注目点といえる。

ドルは102円半ば、原油は49ドル前半。

一方、1日(金)の日経平均は5日続伸、5日合計で約730円上げた。5日連続高の背景には参議院選挙で自民・公明の勝利を先取りしているとの見方もある。日経平均のサヤは▼2267ポイントにわずかに縮小した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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