「Windows 10を入手する」アプリが再び変更される

2016年7月1日 16:44

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 勝手にスケジュール設定され、アップグレードが実行されてしまうことで問題となり、米国では賠償金の支払いを命じられる事態となった「Windows 10を入手する」アプリ(GWX)だが、表示内容や動作が再び変更された(The VergeNeowinWindows CentralSoftpedia)。

 The Vergeの記事によれば、新しい画面ではWindows 10の無償アップグレードが7月29日で終了する旨が大きく表示され、その下に「今すぐアップグレード」ボタンのほか、アップグレードの日時を選択するリンクと無償アップグレードを断るリンクが表示されている。

 Microsoftのテリー・マイヤーソン氏によれば、前回の変更以来、混乱しやすいというフィードバックが寄せられていたために再度の変更になったとのこと。

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