ニフティ、電力サービス「@niftyでんき」を8月より提供

2016年7月1日 17:38

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「まるっと割」適用例(ニフティの発表資料より)

「まるっと割」適用例(ニフティの発表資料より)[写真拡大]

 ニフティは1日、@nifty接続会員向けの電力サービス「@niftyでんき powered by eREX Spark Marketing」を全国6エリア(東北、関東、中部、近畿、中国、九州)で8月30日から提供開始すると発表した。1日から事前登録の受け付けを開始した。サービスは、イーレックス・スパーク・マーケティング(ESM)との協業により提供される

 ユーザーの電気使用量に応じて割引を行われ、電気とインターネット、スマートフォンの契約を@niftyにまとめることで月々の支払いを一元管理でき、合計で毎月最大400円が割り引きされる「まるっと割」が適用される。

 例えば、光ファイバー接続サービス「@nifty光」を利用中のユーザーで、これまで東京電力エリアの従量電灯B(50A)で月間の電力使用量が450kWhだった場合、「@niftyでんき 関東エリア B」を利用すると使用量に応じた割引に加えて「まるっと割」の「でんき+ネット割」が適用され毎月最大200円引きとなり、@niftyへの支払料金はそれまでと比べて年間最大1万2,048円安くなるという。MVNOサービス「NifMo」利用であれば、年間最大1万4,448円割引されることになるという。

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