ドーンは決算見通しの増額など好感し大きく出直る

2016年7月1日 12:50

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■5月まで約9倍に大化け(おおばけ)し、その後の調整が進む

 地理情報システムなどのドーン<2303>(JQS・売買単位100株)は1日の後場寄り後に3400円(195円高)前後となり、3日続伸基調。6月29日に2016年5月期の決算見通しを増額発表し、以後、大きく出直る展開となっている。

 5月決算の発表は7月8日の予定。発表によると、新規案件の受注が順調に進み、またプロジェクト管理の徹底化などにより外注費が抑えられたことなどが要因としたため、今期・17年5月期の展望にも期待を強める投資家が少なくないようだ。

 同社株は無人飛行物体「ドローン」関連株として16年初から動意を強める相場となり、年初の500円前後から5月下旬には4380円まで9倍近くまで大化け(おおばけ)した。直近は、その後の調整を経て出直る展開となっており、テクニカル的にも再び注目余地が広がってきたようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

■5月まで約9倍に大化け(おおばけ)し、その後の調整が進む

 地理情報システムなどのドーン<2303>(JQS・売買単位100株)は1日の後場寄り後に3400円(195円高)前後となり、3日続伸基調。6月29日に2016年5月期の決算見通しを増額発表し、以後、大きく出直る展開となっている。

 5月決算の発表は7月8日の予定。発表によると、新規案件の受注が順調に進み、またプロジェクト管理の徹底化などにより外注費が抑えられたことなどが要因としたため、今期・17年5月期の展望にも期待を強める投資家が少なくないようだ。

 同社株は無人飛行物体「ドローン」関連株として16年初から動意を強める相場となり、年初の500円前後から5月下旬には4380円まで9倍近くまで大化け(おおばけ)した。直近は、その後の調整を経て出直る展開となっており、テクニカル的にも再び注目余地が広がってきたようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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