トヨタ、「スマートコミュニティJapan」に新型プリウスPHVの日本仕様を出展

2016年5月30日 17:53

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トヨタブース外観イメージ(トヨタ自動車の発表資料より)

トヨタブース外観イメージ(トヨタ自動車の発表資料より)[写真拡大]

 トヨタ自動車は30日、6月15日ら17日まで東京ビッグサイトで開催される「スマートコミュニティJapan 2016」の出展概要を発表した。

 低炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、3月に行われたニューヨーク国際オートショーに初出展した新型プリウスPHVの日本仕様(今秋販売開始予定)を展示する。展示車両は、先進装備として車両のルーフにソーラー充電システムを搭載。展示会では、HVシステムによる燃費・環境性能に加え、ソーラー充電システムの仕組みや急速充電機能、11.6インチ大型ディスプレイを備えたナビゲーションシステム等を紹介する。

 併せて、燃料電池自動車「MIRAI」の主要ユニットの大きさや配置の様子が分かるカットボディの展示に加え、燃料電池が発電する仕組みが分かる「燃料電池教室」をブース内で開催する。

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