飲み込むことで誤飲したボタン電池を回収できる小型ロボット

2016年5月18日 22:38

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 MITとシェフィールド大学、東京工業大学が共同で「誤飲したボタン電池を体内から取り除く」といったタスクを行える小型ロボットを開発した(MIT NewsITmedia)。

 このロボットは豚の腸を乾燥させて折りたたんだ形状をしており、カプセル状で飲み込むことが可能。体内で水分を吸収すると展開され、体外から加えた磁場によって操作を行えるという。胃の模型を使用し、永久磁石で電池をくっつけて回収するというデモ動画が公開されている。

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