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ディジタルメディアプロフェッショナルが2日連続ストップ高
■新開発のIPSL量産車に搭載など好感し業績回復も見直す
グラフィックス・プロセッシング技術のディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)<3652>(東マ・売買単位100株)は18日の前場、買い気配のまま2日連続ストップ高の2748円(500円高)に張り付いて推移し、売買が成立しなかった。17日付で、「GPUによる画像処理ソリューションとして、IPSL(Image Processing Shader Library)を、株式会社豊通エレクトロニクス(名古屋市)と共同開発したと発表し、連日好感されている。
新開発のIPSLを活用すると、従来処理が重かった画像処理に対して、ASICやASSPのような専用プロセッサが不要となるためコスト面のメリットなどが高まり、2016年度に販売される量産車に搭載される予定。
2016年3月期の決算は5月11日に発表し、売上高が前期比58%増加して営業・経常・純利益とも赤字が大幅に縮小した。今期・17年3月期も赤字は残る見通しとしたが、売上高は36%の増加を見込む。AI(人工知能)開発でも先行しているため材料性が豊富だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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