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「Siri」の開発者による次世代音声認識AI「Viv」は複合的な質問にも対応可能
あるAnonymous Coward 曰く、 iPhoneに搭載されている音声認識アシスタント「Siri」を開発したDag Kittlaus氏率いるViv Labsが、新たな音声認識AI「Viv」を披露した(GIGAZINE、ITPro、THE VERGE、Slashdot)。
Siriには連携可能なアプリ数の制限や、会話をするように質問を積み重ねることができない、という欠点が存在する。Vivでは複数のサードパーティーアプリとの連携が可能で、例えば「昨日の飲み代20ドルを○○さんに払って」と言えば、あと1回画面をタップすれば送金ツールVenmoから友人に飲み代を支払える状態にしてくれる。また、Vivは会話のように「質問を積み重ねることが可能」であるため、連続して質問すれば質問内容をフォローするよう適切な反応をとってくれるという。
Vivはオープンなプラットフォームであることが特徴で、内容を理解してWeb上の情報を返すだけでなく、サードパーティーのサービスとも連携する。Vivと連携することで、開発者は対話形式のインテリジェントなインタフェースを通じて製品やサービスを提供できるようになるという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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