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スターティアが「AR/VR」市場拡大予想など好感し急伸
■「仮想現実/拡張現実」関連銘柄が動く
電子書籍作成ソフトなどのスターティア<3393>(東1・売買単位100株)は4日、急伸の始まりとなり、取引開始後に14%高の618円(77円高)まで上げて東証1部の値上がり率上位に進んでいる。
3次元映像などを駆使する「VR」(バーチャルリアリティー:仮想現実)、「AR」(オーグメンテッド・リアリティ:拡張現実)関連システムも展開し、今朝の日本経済新聞が「米ゴールドマン・サックスはVR・AR関連機器の市場規模が2025年に最大1100億ドル(約12兆4千億円)と予測。1千億ドル前後のテレビやノートパソコンとひけを取らない規模」などと伝えたため期待が高揚したとの見方がある。やはり「AR/VR」関連株のサイバネットシステム<4312>(東1)なども高い。
同社のAR/VRソフト「COCIOAR(ココアール)」は最近、江崎グリコ<2206>(東1)とオンラインゲームのコロプラ<3668>(東1)との商品キャンペーンなどに使われて効果を挙げた。
また、例の「都市伝説」で有名になった関暁夫氏の著書「都市伝説シリーズ5」のキャンペーンでは、発売開始後2週間で2万5000ページビュー(pv)、2カ月で29万pvが集まったとし注目された。「信じるか信じないかはアナタ次第です」どころではないようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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