ツバキ・ナカシマ3日続伸、好決算発表接近、次期に期待強い

2016年1月25日 17:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ツバキ・ナカシマ<6464>(東1・100株)は17円高の1699円と3営業日続伸、去る18日の安値1551円から110円戻した。戻り率としては7.0%だから、一般には10%戻せばほぼ底打ち確認といわれることからもう一歩のところだ。昨年12月16日の上場時初値1620円に対し同25日に1804円まで買われ調整の展開。15年12月期は31.1%営業増益、EPS117.2円、配当年33円の見通し。利回り2%前後、PER14倍台。精密ボールで業界トップメーカーで高い成長を見込めば割安水準といえるだろう。短期では戻り待ちの売り物が上値を押さえそうだが、中期投資なら有望といえる。まもなく発表の12月期決算で次期見通し次第では急伸の可能性がありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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