カシオ、広角16ミリレンズ搭載の高画質デジカメ発表

2015年11月20日 04:13

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「EX-FR100」のカメラスタイル(左)とセパレートスタイル(カシオ計算機発表資料より)

「EX-FR100」のカメラスタイル(左)とセパレートスタイル(カシオ計算機発表資料より)[写真拡大]

 カシオ計算機は19日、広角16ミリレンズと高速画像処理技術「EXILIM エンジン HS ver.3」を搭載したデジタルカメラを12月11日に発売すると発表した。製品名は「Outdoor Recorder(アウトドアレコーダー)EX-FR100」。価格はオープン。ボディカラーはイエロー、ブラック、ホワイトの3色。

 新製品は、昨年9月に発売の「EX-FR10」で採用されて好評のセパレートスタイルを継承し、広角レンズなどを加えてより高画質での撮影を可能にしている。

 ハンズフリーで撮影が可能なインターバル撮影機能には、新たにハイスピード技術とセンシング技術、画像解析技術を駆使したインテリジェントインターバルが追加されている。これにより、高速連写した画像の中からブレや傾きを判別して1枚が自動的に選択される。

 また、「ハイライトムービー」機能では、撮影時の情報を活用しダイジェストムービーが作成でき、撮影画像を自動でスマートフォンに転送できる「エクシリム オートトランスファー」機能も搭載する。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る

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