【銘柄フラッシュ】アールビバンなど急伸し上場2日目のGMOメディアもストップ高

2015年10月26日 16:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 26日は、日立製作所<6501>(東1)が10分以上も買い気配のまま値がつかずに始まり、業績予想の増額発表などが好感されて大引けも6.1%高とこの銘柄にしては大幅高。また、パナソニック<6752>(東1)も第2四半期決算の好調観測報道などが材料視されて6.1%高。空運株もANAホールディングス<9202>(東1)の好業績報道などが好感されて日本航空<9201>(東1)が4%高などと高い。

 フォーバル<8275>(東1)は従業員向けストップオプションの割当人数が600名などと発表し、単体従業員のほとんどに相当するため士気高揚などに期待が広がり一時15%ストップ高となり、大引けも14.8%高で東証1部の値上がり率1位。ゲーム開発などのgumi<3903>(東1)はグループ会社が共同開発したスクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>(東1)のゲームが好人気とされて8.7%高となり東証1部の値上がり率2位。

 引き続き横浜市にあるマンションが傾いた問題を受け、長大<9624>(東2)は16.8%ストップ高、土木管理総合試験所<6171>(東2)は11.8%高、地盤ネットホールディングス<6072>(東マ)は16.7%ストップ高。

 業績予想を増額した銘柄の値動きも強く、幼児活動研究会<2152>(JQS)は14.6%ストップ高、アールビバン<7523>(JQS)は19.8%ストップ高となった。

 上場2日目のGMOメディア<6180>(東マ・売買単位100株)は9時25分に公開価格公開価格2740円の2.0倍の5510円で初値がつき、9時50分にかけては本日のストップ高の6510円(200円高)まで上げた。後場はストップ高に張り付き終値6510円だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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