関連記事
東急電鉄、家庭向け電力小売事業の新会社を設立
東京急行電鉄は28日、電力小売事業を手掛ける新会社「東急パワーサプライ」を10月1日に設立し、2016年4月の国内電力小売市場の全面自由化にあわせて、一般家庭に向けた電力サービスの提供を開始すると発表した。
同社によると、新会社の東急パワーサプライは、資本金は1億円で、東京急行電鉄の100%子会社となる。東急線沿線を中心に、リーズナブルな料金設定で電力サービスを提供するという。サービス対象エリアは、東京都、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、山梨県、静岡県の一部。
東急グループの各種商品・サービスと連携するほか、ケーブルテレビ各社や不動産関係各社とも提携して、サービス開始後10年間で約50万世帯の利用を目指すという。サービス開始は2016年4月1日の予定。
設立と同時に資源エネルギー庁に小売電気事業の登録を申請するという。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 2024年1月の電気料金、大手電力5社で値上げ 12/ 2 09:40
- 1万円無料の「タダ電」、9月から6500円無料に変更 実質値上げ 8/26 09:41
- 月1万円までの電気代が無料の『タダ電』 エスエナジーが 6/ 3 11:23
- 新電力195社が既に「契約停止・撤退・倒産」、全体の27.6%に上る 4/ 4 08:30
- エネルギー商社:シナネンがシェアサイクル事業に進出した、機を見るに敏な理由 2/18 08:44