出身地によって家にある「ソース」は違う?東日本では「ブルドック」がNo.1!

2015年7月29日 19:37

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全国ご当地ソース人気投票(ソフトブレーン・フィールド株式会社発表資料より)

全国ご当地ソース人気投票(ソフトブレーン・フィールド株式会社発表資料より)[写真拡大]

 出身地によって料理の味付けはさまざま。ということは、自宅で使う「ソース」の銘柄も地域によって異なるのでしょうか?

 ソフトブレーン・フィールド株式会社は、お買い物に役立つ情報を発信するレシートポータルサイト「RECEIPO(レシーポ)」で実施した『全国ご当地ソース人気投票』の結果を発表しました。
 調査期間は、2015年7月7日~7月13日で、調査方法はネットアンケート、総投票数は3,335票。

 調査では、地域によって味の好みが異なるため生じる「ご当地ごとの売れ筋の違い」に着目。全国の消費者に好みのソースについての人気投票を実施したとのこと。

●地域によって異なる結果に!

 投票者の出身地別に各都道府県で1位を獲得したブランドを見ると、東日本では「ブルドック」、西日本では「オタフク」、中部地方では「コーミ」が人気を集めたとのこと。

 中部地方の「コーミ」は、全国では5位だったのに対し、愛知県、岐阜県、三重県では堂々の1位に輝くなど、面白い結果となっています。

 全体としては、最も票を集めたブランドは「ブルドック」で1354票(40.6%)、次は「オタフク」で952票(28.5%)、3位は「カゴメ」で398票(11.9%)という結果に。

 筆者は関東出身ですが「コーミ」は全く馴染みのない銘柄で驚きでした。みなさまも、実家のソースを思い浮かべるとおおよそこの通りになるのではないでしょうか。

 結果についての詳細はコチラ(http://receipo.com/07-enquete-campaign-result/)からチェックできます。(記事:谷津沙夏・記事一覧を見る

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