東京大学、食物アレルギーの悪化を防ぐ物質を発見

2015年7月25日 16:33

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 東京大の研究チームが食物アレルギーの原因となる細胞の増加を抑える物質を発見したそうだ(朝日新聞)。

 食物アレルギーは消化管などで増える「マスト細胞」が原因だそうで、この細胞は体内に食べ物が入ると、ヒスタミンなど炎症を起こす物質を出すらしい。研究チームは、こうした物質と一緒に放出されるがすぐに消える「プロスタグランジンD2(PGD2)」という生理活性物質に着目。遺伝子操作でこの物質を作れるマウスと作れないマウスを作り比較したそうだ。その結果、PGD2を作れないマウスは作れるマウスに比べてマスト細胞の数が約3倍に増え、皮膚の腫れや下痢といった症状が悪化したという。

 ここから研究チームは、PGD2がマスト細胞の増加を抑え、症状の悪化を防ぐ働きがあると結論付けたそうだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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