米陸軍、外骨格型ロボットを使って射撃のスキルを高める

2015年7月9日 18:31

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記事提供元:スラド

taraiok 曰く、 米陸軍は外骨格型ロボット「MAXFAS」を使用して兵士の射撃スキルを高める研究をしているという(WWW.ARMY.MILSlashdot)。

 MAXFASは銃に取り付けられたレーザーポインタと連動し、狙いを定めるのを助けたり、手ぶれを軽減させることができるという。重要なのは、装着者を鍛えてMAXFASを外した状態でも射撃のスキルが落ちないようにすること。将来的には装着したまま戦場に出られることを目指しているが、実際のミッションで使えるようにするためにはまた時間がかかるだろうとしている。

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