14時30分時点の日経平均は515円安、マザーズ市場ではジグソーが一人気を吐く格好に

2015年7月8日 14:31

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記事提供元:フィスコ


*14:31JST 14時30分時点の日経平均は515円安、マザーズ市場ではジグソーが一人気を吐く格好に
14時30分時点の日経平均は前日比515.47円安の19861.12円で推移している。13時57分に19782.65円をつけた後は19800円台で推移している。上海総合指数が前場終値水準でもみあっていることから、先物市場でのCTA筋の売りは一巡したもよう。引けにかけては買戻す動きが入る可能性もあるが、上海総合指数は安定感に乏しいことで日経平均は一段安となる余地は残っている。なお、日経平均採用銘柄で上昇しているのは、アサヒ<2502>、住友大阪<5232>、第一三共<4568>の3銘柄のみ。

全市場の売買代金上位銘柄では、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>が前日比3%超の下げとなっているほか、2部上場のラオックス<8202>が前日比11%の急落。一方、マザーズ上場のミクシィ<2121>は大幅安だが下げ幅を一気に縮小しているほか、ジグソー<3914>は上げ幅を再び広げるような強い動きを見せている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)《MT》

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