関連記事
13時時点の日経平均は463円安、マザーズ市場ではミクシィが前日比-15%の急落
記事提供元:フィスコ
*13:00JST 13時時点の日経平均は463円安、マザーズ市場ではミクシィが前日比-15%の急落
13時時点の日経平均は前日比463.18円安の19913.41円で推移している。ランチタイムの先物市場では12時20分にまとまった売りが入り225先物は一気に20000円を割り込み19900円まで下げ幅を拡大。日経平均はこの動きにつられ6月18日以来となる20000円割れとなっている。マザーズ指数は前日比5%超の下げで、公募増資による希薄化を嫌気した下げも加わったことでミクシィ<2121>は前日比15%超の急落。一部市場関係者は「信用の投げも入り始めているのではないか」と指摘している。
業種別では唯一プラス圏で推移していた海運も下げに転じ、33業種全てが下落。その他金融の下落率が4%を超えているほか、保険、卸売、鉄鋼、銀行、非鉄金属、証券、パルプ紙など軒並み3%を超える下落となっている。指数インパクトが大きいところでは、プラスインパクトは住阪セメ<5232>、ガイシ<5333>、京王<9008>の3社のみ。一方で、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、京セラ<6762>などが日経平均を押し下げている。
(先物OPアナリスト 田代昌之)《MT》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 株ブロガー・さなさえ:軟調相場でも国策「ペロブスカイト太陽電池関連株」を見ておきたい!【FISCOソーシャルレポーター】 4/20 17:00
- 国内株式市場見通し:外部環境や半導体株が重しとなりTOPIX優位の地合い継続か 4/20 14:59
- 個人投資家・有限亭玉介:徹底的に好業績でチャートが強い個別株にこそ注視すべき【FISCOソーシャルレポーター】 4/20 10:00
- NY債券:米長期債相場はやや強含み、安全逃避的な買いは一巡 4/20 07:40
- NY外為:円安値圏でもみ合い、中東情勢緊迫化懸念は緩和 4/20 03:53